vol.1075 「あなたに会いに食べに来たの」 2011.09.05
さざん亭柳井店 岡本 裕子
8月24日、イケメン河村さんがさざん亭岩国店にヘルプに行く事になりました。急だったのでパートのおばちゃん達はびっくりしていてとても寂しがっていました。「河村さんはずっと岩国店だという訳ではなくて、時々柳井に帰ってくるのでまた会えますよ。」とみんなをなだめていました。
そんなある日パートのTさんがさざん亭柳井店に一人でご飯を食べに来ました。カウンターに座り「河村さんにしばらく会えなくなるから会いに来た!」と言っていました。河村さんはいつものように「岩国に転勤ってわけじゃなくて柳井に仕事の時もありますからまた会えますよ。」と言うと、Tさんが「金曜まで会えないじゃない。そんなの寂しいわ。だから来たのよ。向こうでも頑張るんよ。河村さん大好きよ。」思わず「彼氏かっ!」と突っ込みたくなるようなラブコールでした。それだけみんなに可愛がられている、いや愛されている証拠です。河村さんはとても嬉しそうでした。
後日、『今日の花一輪』にこう書かれていました。『岩国に移動するのを聞きつけてTさんが休みなのに会いに来てくれた。結局ヘルプということで柳井店にはまだ働くが、すごく嬉しかった。涙がでそうです。』
河村さんよかったですね。岩国でもしっかりキャラをいかし頑張ってくださいね。『今日の花一輪』の中にとてもいいものがあったので文章にしました。コミュニケーションをたくさんとって、いい雰囲気が多くなると嬉しいですね。さざん亭柳井店も少しずつみんなの気付きが書かれています。『今日の花一輪』を有効活用し、各店舗も仕事が円滑にできる楽しい雰囲気になっていることをお祈りします。
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vol.1074 「私のやりがい」
vol.1074 「私のやりがい」 2011.09.04
さざん亭徳山 藤村 稔
さざん亭徳山店に配属になって、少し慣れてきた時の話です。
私は徳山店に配属になる前に、八丁櫓でアルバイトをしており、よくドリンカーを担当していました。その経験を活かし、徳山店に来てもお酒を作るときは自分なりにこだわっていつものように提供していました。
そんな時とても嬉しいことがありました。座敷に座られた年輩の男性に焼酎のお湯割りを頼まれ持って行ったのですが、「これ凄く美味しいよ。どうやって作ったの?もういっぱい頂戴!」と言われたのです。徳山店に来て一番嬉しい出来事でした。
生ビールの注ぎ方一つにしても、キメが細かい泡になっているか?泡の量は良いか?そしてジョッキの冷え具合も大切です。焼酎はお湯から注ぎ何回ステアするか?レモンの切り方にもこだわりが必要です。また提供する時にどのようにすれば喜ばれるのか?自分が逆にお客様の立場ならどうしてほしいのか?“細部にこだわってお客様にますます喜んでもらえたらいいな”と改めて思い知りました。
今回は、お勧めした時やテーブルにお湯わりを持っていった時のフレンドリーさが、お酒をより美味しくしたのかも知れません。今まで、あたりまえの事だけしかやらないで、どこかでなぁなぁになっていましたが、『こだわって美味しいお酒を提供すること』それが今では私の一番のやり甲斐です。お客様の笑顔を直に感じられる職業につけてよかったと思います。
何をするにしても、お客様に満足していただける様、感謝の気持ちを込めて、今まで以上に私なりにこだわりを持ち仕事に励んでいきます。
vol.1073 「姉さん事件です!」
vol.1073 「姉さん事件です!」 2011.08.30
のん太鮨防府店 寺田 雄太
お盆の繁盛期が終わった頃のランチタイムの出来事です。お盆明けという事もあり、まだ店内は忙しく賑わっていました。そんな中、ボックス席に親子三世代でお食事をされているお客様がいらっしゃいました。
いつも通りの有線のBGMに、お客様の会話、スタッフのやり取りの会話。私は鮨を握りながら子供が元気いっぱいに走り回る音が聞こえていましたが、次の瞬間お母さんが「血が出てるー!」と叫ぶ声が聞こえてきました。
反射的に振り向くと、お母さんに抱かれている子供さんの頭部から血が出ており、床にまで垂れていました。はっきりと原因は分かりませんが、はしゃいでいてどこかで頭を打たれたようです。とっさに“ヤバイ”と感じ、握り場から急いでお客様の所に行き、“取りあえず止血しなければ”と綺麗なタオルを渡し、すぐに救急車を手配し、無事搬送されて行きました。その後お客様からお店に「お盆で防府にある実家に帰省中で、無事自宅(名古屋)に到着しました。ありがとうございました」とご連絡がありほっとしました。
日々営業の中でも、お客様の不注意でお汁をこぼしたり、スプーンを落としたり、お子様の手や口を拭くおしぼりを探されていたり、『今』お客様が何を必要とされているのかを察知し、お客様に呼ばれてするのではなく、自ら気付き行動していくことが『お客様の期待値以上のおもてなし』に繋がるのではないかと改めて感じました。
vol.1072 「これぞ接客の歓び」
vol.1072 「これぞ接客の歓び」 2011.08.21
さざん亭三次店 濵中 一恵
お盆も終わり、一息つきかけたある日の晩、八丁櫓の森永店長を通じて八丁櫓の常連様Y様からお電話をいただきました。電話では「今度ゆっくり話がしたいね。」と言ってくだり、以前私が八丁櫓に勤めていた頃、ご家族と一緒に飲もうと誘っていただいていたことが実現していないことなど、思い出話に花が咲きました。
電話の途中、8月1日の『フジマグループ創立60周年記念 Wポイントカード会員様感謝の集い』の時、社長に「私の事を尋ねられたお客様がいらっしゃった。」と聞いていたので、もしやと思いY様にその旨伺ってみると、やはりそれはY様ご夫妻でした。
次の日社長に、感謝祭の時のご夫妻がY様であった事、電話を頂いた事をメールで報告しました。すると、5分もしないうちに社長から電話を頂きました。社長との電話を終え、3年もお会いしていないお客様に覚えていてもらえる、気に掛けて頂ける、電話をして頂ける。接客という仕事の楽しさや歓び、たくさんの感動を受けることが出来ることを思い、一人ジ~ンと目頭が熱くなりました。
そして私の報告に対してすぐに社長から返答があったことに感動しつつ、永遠の憧れ、竹内トレーナーから教わった≪若さを保つ秘訣≫を思い出しました。
若さを保つ秘訣≪カキクケコ≫
カ・・・感動すること
キ・・・興味を持つこと
ク・・・工夫をすること
ケ・・・健康であること
コ・・・恋心を持つこと
vol.1071 「絵本が起こした小さな奇跡」
vol.1071 「絵本が起こした小さな奇跡」2011.06.16
さざん亭柳井店 岡本 裕子
皆さんもご存知だと思いますが、フジマグループでは被災地の人達のために、子供に笑顔の絵を描いてもらって、それを絵本にして送ろうという企画をやっています。
ある常連様のお子様にもその応募用紙を渡しました。この常連様はモール周南店にもよく来てくれていたお客様で、女優さんみたいな美人ママです。お子さんはママに似て目がぱっちりのハンサムボーイです。
そのご家族のお食事が終わりレジで私が待っているとその美人ママが絵をもって来てくれました。「ありがとうございます。」と言って受け取ろうとすると「こんな下手な絵ですけどいいですか?」と言われるのです。「上手い下手は関係ないですよ。一生懸命描いてくれたらオッケーです。」と言って受け取りました。
するとお母さんが「実はこの子、障がいを持っていて普段絵とか書けないんです。でも、大地震があった人達に元気になってもらうため送るんだよと言って説明したら、絵を描いてくれて・・・うれしいです。こんなことってあるんですね。私がびっくりしました。」と美人ママは目を潤ませながらおっしゃっていました。
見た目にはどこにでもいる普通の男の子なので障がいをもっているなんて少し驚きでした。でも障がいを持っていても誰かを助けよう、喜んでもらおうという気持ちがこのような小さな奇跡を起こしたのでしょうね。私も“本当にこんなことあるんだなぁ”ととっても心が温かくなり嬉しくなりました。
誰かに喜んでもらおう!楽しいひと時をすごしてもらおう!これは私達接客業の原動力ですよね。私達の思いもこの男の子と同じですね。
さぁ!今日も一日お客様に笑顔で帰ってもらえるようにがんばりましょう!
vol.1070 「温かい気持ちになって」~23年度新入社員投稿
vol.1070 「温かい気持ちになって」~23年度新入社員投稿 2011.6.12
のん太鮨パセーラ店 山本 章平
新入社員研修を終えのん太鮨パセーラ店で働き始めて2ヶ月、ここでの仕事は毎日が新鮮でとても楽しいです。
お店というのはお客様がいて成立するものであり、そのお客様に対するサービスや気配りは常に考えなければいけません。
私がのん太に入ったのは2年前のアルバイトからでした。その当時、接客は恥ずかしくて疲れそうだし、そもそも自分には向いていないと思い、直接的にはあまりお客様と関わりのない裏の軍艦を担当していました。
しかしある土曜日、ホールの人数が足りずバッシングが間に合わなくなり、裏の私がホールに出ることになりました。バッシングに向かおうとしていた私に、ボックス席に座られていた家族連れのお客様が「おしぼりをください。」と言われました。「お待たせしました。」と持って行くと、お客様は「ありがとう」と笑顔で言ってくださいました。それはこれまでの仕事では感じた事のない、とても温かい気持ちになった一瞬でした。
私は接客に対するイメージというものが変わり、それからはお客様の前で働きたいと思うようになりました。今は握り場で常にお客様と関わっているという状況です。接客はとても緊張するし、まだまだわからないこともたくさんあります。しかしお客様の笑顔、食事という一日の心安らぐ時間を、私たちに預けていただけるということをありがたく大切に思い、そのお客様に期待値以上のおもてなしができるようこれからも日々パワー全開精進していきます。
vol.1069 「誠意ある対応」~23年度新入社員投稿
vol.1069 「誠意ある対応」~23年度新入社員投稿 2011.6.11
さざん亭柳井店 布村 絵梨
GWのある日のランチタイム、カウンター席に座っておられるお客様に私が料理を運んでいるときの事でした。
さざん亭の料理は食器が立派で重く、いつも運ぶ時に緊張します。特にカウンター席は人と人の間から料理を置かなければいけないので難しいです。GWということもありバタバタしていたので、私は少し急いでいました。そのせいか、置こうとしたときにトレーが傾いてしまい、お味噌汁をこぼしてしまいました。幸い火傷はされていませんでしたが、お客様のズボンの裾に少し汁がついてしまい、過去にこんなに焦ったことはないんじゃないかというくらい焦りました。
私はすぐに謝罪して「火傷はございませんか?お洋服は大丈夫ですか?」と心配の言葉を掛けました。お客様はそこまで怒っておらず、「あなたの服も大丈夫?ちゃんと避けなくてごめんなさいね。」と言ってくださりました。自分の制服を見てみるとズボンに味噌汁が結構かかっていて、それに気付かないくらい焦っていたようです。
その後は新しい味噌汁をお持ちして、お連れ様の料理を運ぶ時もお詫びをして、その方が帰られるときに店長に「もう一度謝って来なさい。」と言われたので外まで追いかけて「本当に申し訳ございませんでした。」と謝りました。すると「本当に大丈夫だから、気にしないで。」と言ってくださり、私の研修生という名札を見て「怒られるかもしれないけど頑張ってね。」と励ましの言葉まで下さいました。
お味噌汁をこぼし、服を汚してしまい、せっかく食べに来てくださったのに不快な思いをさせてしまったにも関わらず、このような言葉をかけていただいてすごく嬉しい気持ちになりました。“もう絶対にこのようなミスはしない。このお客様のためにも頑張ろう!”と思いました。また誠意を持って何度も謝ることはすごく大事だと感じました。
少しは慣れてきましたが、まだ料理を運ぶ時は不安があります。でも以前よりも注意して丁寧に運ぶよう心掛けています。これから先、ミスしないのが一番ですがやはりトラブルはあると思います。でも失敗よりもその後の対応が大切だと思うので、お客様に誠意を持って接していきたいと、この出来事を通して強く感じました。
vol.1068 「花一輪の心」~23年度新入社員投稿
vol.1068 「花一輪の心」~23年度新入社員投稿 2011.05.22
さざん亭徳山 村中 智美
本年度フジマグループの社員として入社し、さざん亭徳山店に配属となりました村中智美と言います。研修期間も終わり、今毎日たくさんのお客様を前に接客をしています。
色々と教わりオーダーが取れるようになった時の話です。お客様から「研修生ですか?頑張ってくださいね!」とか「良く出来ましたよ!合格ですよ。」と声をかけていただくようになりました。そんな風にお客様から声をかけてもらったりすると、とっても嬉しくて“今日も一日頑張ろう!”と勇気とやる気をいただいた感じがします。
今はまだまだ不安や慣れないことでオロオロして先輩方に大変迷惑をかけています。でも先輩方は優しく教えていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
研修生ということもあり、今はお客様からフレンドリーに話しかけていただいていますが、フジマグループの社風にある「花一輪の心」を一人でも多くお客様に自分から行動できるよう、先輩方を見習って【積極的にフレンドリー】を目標とし頑張っていきます。
vol.1067 「また来るね」~23年度新入社員投稿
vol.1067 「また来るね」~23年度新入社員投稿 2011.05.22
のん太鮨下松店 高杉 直樹
4月に入社して研修も終わり、少しずつですが今の仕事にも慣れてきつつあります。のん太鮨ではお客様との距離が近く、研修中で体験させていただいたさざん亭とは違い、今でも常に緊張します。
ある日、ご来店されたお客様が席に着いて、少し時間が経ってからキョロキョロと何かを探し始められました。私は思い切って「何かお困りですか?」とお伺いすると、ぽん酢が欲しかったそうなのですぐにお持ちしました。その後もお水をお持ちしたりして、私としては当たり前の事をしただけなのですが、そのお客様からすごく感謝され、「また来るね。」と言って帰られました。
のん太鮨ではまだ少ししか働いていませんが、これからも些細な事にも気づき、常に攻めの気持ちで積極的に行動し、お客様をはじめ様々な人に愛されるような人になりたいです。
vol.1066 「みんなに支えられて」~23年度新入社員投稿
vol.1066 「みんなに支えられて」~23年度新入社員投稿 2011.05.22
のん太鮨下松店 相川 諒
研修ではいろいろといい経験をすることができました。
私は柔道をやっていた関係か、体を動かして覚えることは得意ですが、頭を使って覚えるのは不得意で、社是や行動指針などなかなか覚えられず、すごく苦戦しました。途中覚えられない自分が悔しく泣いてしまいました。しかしマネージャーや同期のみんなが、私が出来るまで待って下さり嬉しかったのです。ありがとうございます。
現場研修ではいろんなお客様と出会うことができました。その中で特に印象に残っているのは、お座敷の6名のお客様です。
そのお客様はご注文されるメニューが決まっていたらしく、お茶を持っていった私にすぐ注文されました。私はハンディを持っていなかったので、持っている方にお願いしようと思いましたが、皆さん忙しかったので、持っていたメモ用紙でオーダーを取りました。お客様ははじめ早口でしたが、書き易いように途中からゆっくり料理名を言って下さいました。最後に「研修生じゃったんやね。ごめんネ。がんばりぃよ。」と言っていただきとても嬉しかったです。
これから仕事をする中でいろんな方々と出会うチャンスがあると思いますが、その出会いを大切に頑張っていきます。
約5年間さざん亭モール店でアルバイトをしていました。部活の関係であまり出勤できない時もありましたが、モール店の皆さんが影ながら支えてくださったので今の自分がいるのだと思います。これからも宜しくお願いします。
