vol.1133 八丁櫓&のん太鮨の夢のコラボ
八丁櫓 中村 英太郎
先日、80名様の新年会の予約をいただきました。80名様の席は八丁櫓の1階席がすべて埋まる大人数です。その日のディナータイムは貸しきりとなりました。
予約の話を持ちかけて下さった時、すでに清水MGと山本調理長との間で、お鮨はのん太鮨と決まっていました。日が迫ってくるにつれて、山本調理長の豪華な献立が完成、森永店長はホールの食器の手配・人員配置などなど、そして山崎さんは本丸に東洋美人に雁木と欠かせないお酒の注文、みんな抜かりなく手配完了。むつみ工藝の村上さんも3日前に備品を無理に注文したにもかかわらず「間に合わす!」の一言で見事当日までに納品。
そしていよいよ当日、清水MGとのん太鮨下松店から石田店長・赤田さんとお勧めの魚さん(ネタ)が来てくださり、八丁櫓のカウンターに立ちののん太鮨をオープン。やっぱり清水MGはデカカッタ!
乾杯をしていよいよスタート。コース料理はさておき、皆様ど~んとカウンター前に大行列。これはさすがにみんなびっくり。そりゃ~も~握りに追われっぱなし!まさかの展開でしたが、3人のチームワークで無事乗り切りました。清水MGの巧みな接客握り・包丁使い、石田店長の握り、赤田さんの炙りに、みんな虜になっていました。
ここで花一輪!当日幹事さんの声が通らないことを予測し、天の声のお告げを受けた森永店長はマイクをどこかで借りてきていました。さすが素晴らしい!お・も・て・な・し。当店自慢の接客人員も、華麗なステップで各担当席を満面の笑顔で接客。7名で何とか無事に大きな事故もなく終了。皆さん本当に大満足されていました。のん太鮨と合同でのおもてなしは、すごくいい経験になりました。清水MG、石田店長、赤田さんお疲れ様でした。みなさんにエネルギーを分けていただきました。
2015.2.17