vol.1118 免許センターでの【積極的にフレンドリー】
本社 木村 一男
先月、運転免許証の更新のために小郡の免許センターに行って来ました。柳井警察署でも手続きができるのですが、手続き日と講習日が違っているために、後日また行く必要があるので、一日で済む免許センターに行ったわけです。(今回私は残念ながら1時間講習でした。優良の人は30分講習ですみます。)
窓口で更新手数料等を払い、そこで申請書類をもらい、さっさと記入して次に進もうと思ったのですが、一箇所書き方がよく分からないところがありました。どうも公的な申請書は、わざと難しくしているのではないかと疑ってしまう事がみなさんもありませんか?
“さて困ったな、どうしたものか”とふと顔を上げると、「案内係」の腕章を着けた若い女性が近くに立っているではありませんか。その女性に聞こうと思い顔を向けると、私が声をかける前にすかさず傍に来て、「何かご不明な点がありますか?」と声をかけてくれました。それから丁寧に書き方を教えてくれて一件落着です。その時私にはその女性が世界で一番美しい女性に見えました。
案内係りがわざわざ居るくらいですから、私のような人が多いのだろうと思います。その後すぐに高齢の方に声をかけ、また同様に丁寧に説明してあげていました。「それが仕事なのだから当たり前だろう!」と言われればそれまでの話ですが、これはまさに当社の【積極的にフレンドリー】ですよね。
グループ各店でも日々お客様に積極的に声がけをしておられることと思います。その時はお客様の反応がなくても、また何も変わらなくても、声をかけられたお客様は内心きっと喜んでおられると思います。私も講習を終え帰路につき“小郡までは遠かったけれど、他人の優しさに触れることができてここまで来て良かったな”という気持ちになりました。お客様もきっと、“この店に来て良かった”と思われているのではないでしょうか。
優しさといえば、先般会長がさざん亭岩国店を臨店時、私が駐車場で待機していた際に濱田店長から冷たい麦茶を差し入れして頂きました。ありがとうございました。感謝!
2014.8.16