vol.1117 ラブレター from ワシントンDC
のん太鮨MG 清水 猛之
先日、カッターを借りようと、のん太鮨パセーラ店の正田店長の机の大きい引き出しを開けると一枚の絵葉書が出てきました。
そこには丁寧な字と文章がビッチリ綴られていました。宛名は正田道輝様…店長宛です。「このお客様ってどんな方なん?」「えっ!普通のおばちゃんです。旦那さんが外国人で広島とボストンに家を持っていらっしゃるみたいです。娘さん達も外国にいらっしゃるようでよく外国に行かれています。」「何がきっかけでお手紙をいただけるん?」「わかりません。普通に話していたら、たまにお手紙をいただきます。食べに来られた時にいつもお礼は言うようにしています。」
正田店長は決して接客が丁寧な訳でもありませんし、快活さは皆無だし、滑舌は水中会話並だし・・・しかしお客様によく捕まります。そこから離れられない事も多々あります。ニコニコして正田店長を見ながら楽しそうなお客様もいらっしゃいます。多分、“自然体”なんだと思います。彼の長所です。
のん太鮨では、パセーラ店をはじめ下松店・防府店・山口店でもお客様獲得に力を入れ始めています。今まで当り前に使っていた言葉を工夫したり増やしたり、それぞれ頑張ってくれています。
お客様からの言葉や表情のラブレターを目指して、今日も楽しく!
2014.8.16