よく飽きもせず続いた(頑張った)ものです(^_-)
子供たちからメッセージとプレゼントをもらいました。
なんだかんだ言って、二人の愛の結晶とも言える、我が子供たちの力が大きいですね!
弊社の『創業の精神』に
「家族愛・夫婦愛・人間愛を大切にした生き方で、みんなに幸せになってほしい」
とあります。
最近、ジンと感じるフレーズです・・・年を取ったんでしょうかねぇ
先日、金子みすゞ記念館の矢崎節夫館長のお話を聞きました。
子供の誕生日って私たちが親になった日なんですよね。
新たな発見です。
女房からは「今ごろ気が付いたの」と一言
「家族愛」に乏しい私です
金子みすゞさんの詩『こだまでしょうか』と矢崎節夫のメッセージを送ります。
『こだまでしょうか』
「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。
そうして、あとで
さみしくなって、
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。
『こだまでしょうか』によって、こだまし合うことの大切さを、改めて深く思います。
小さい人たちが、「おはようございます」とあいさつをしてくれた時、「おはようございます」と、きちんとこだまする大人でありたいと思います。「おはよう」は、上から見おろした言葉です。大人が「おはよう」と答えた時に、大人は言葉をへらすものだ、と小さい人は思うでしょう。言葉の短縮化は思考の短縮化につながります。
大人がきちんと「おはようございます」とこだましてくれた時、小さい人たちはどんなにうれしいことでしょう。
金子みすゞ記念館 矢崎節夫